保険が使える漢方診療・漢方治療 証クリニック 東京吉祥寺・東京千代田区神田(漢方内科・内科・神経内科・漢方消化器内科)

証クリニック 東京 吉祥寺 0422-21-7701
証クリニック 東京 千代田区 御茶ノ水(お茶の水) 神田 03-3292-7701
文字サイズ文字サイズ:小文字サイズ:中文字サイズ:大
サイトマップ
リンク
トップ > 暮らしと漢方 > ひょっとして冷房病?
暮らしと漢方

ひょっとして冷房病?

ひょっとして冷房病?

夏、「頭痛やめまい・肩こりや腰痛が酷く、足がむくむ」「妙にだるく、胃の具合がよくない」「肌荒れや生理痛が辛くて、顔や手足がぴりぴりする」などの悩みをかかえている方が増えているように感じます。
お心当たりのある方、足から下半身の冷えはありませんか?のぼせやすいなどの症状はありませんか?もしかしたらそれは「冷房病」かもしれません。

体温調節ができるのは5℃以内といわれていますので、この季節、例えば商業施設と屋外など、温度差の大きいところを行き来するだけでも不調になりやすいのです。
また、高齢者と乳幼児は高温にも低温にも対応できないので、暑い夏に冷房は不可欠ですが、控えめにしないと今度は冷房病になってしまう可能性があるのです。
加えて女性は男性に比べて発熱源である筋肉の量が少ないので冷えやすいといえます。
■冷房の風を直接身体に当てない
■ショールやカーディガンを羽織る
■ストレッチなどの軽い運動する
■入浴はシャワーより下半身浴にする
など、ちょっとした工夫を日常に取り入れて冷房病対策を心がけましょう。

冷房病冷え症(冷え性)もあわせてご覧下さい。